冷たくても温めても美味しい「わかさぎ南蛮漬け」が、レモン酢を使えば簡単に出来上がる。レモンの風味が淡白なわかさぎを、更に上品に仕上げる一品。
わかさぎ南蛮漬け レモン酢仕立て
レモン酢と麺つゆで簡単に出来ちゃう。玉ねぎや人参はスライサーで薄く切ると、すぐに液になじみやすく更に簡単になります。
材 料 ・ 調 味 料
わかさぎ | 50尾~60尾くらい |
玉ねぎ | 1/2個 |
人参 | 1/4本 |
調 味 料
レモン酢 | 200㎖ |
麺つゆ(2倍濃縮) | 100㎖ |
塩・コショウ | 少々 |
小麦粉 | 約1/4カップ |
揚げ油 | 適量 |
作 り 方
1 | ・玉ねぎと人参は細い千切りにする。 ・レモン酢と麺つゆを合わせ、その中に玉ねぎと人参を入れる。 ・具が液に浸かりやすいように、ラップをかける。 |
2 | ・わかさぎをさっと水洗いする。 ・ペーパーで軽く水分を拭き取る。 ・袋に小麦粉を入れ、にわかさぎを入れて衣をつける。 |
3 | ・180度の揚げ油で、3分~5分くらいカラッと揚げる。 ・揚がったわかさぎを、具の入った液に直接入れる。 ・わかさぎを液に絡ませて、塩コショウで味を整えて出来上がり(^^) |
わかさぎ南蛮漬け コラム
![](https://lemon-balm-kitchen.com/wp-content/uploads/2023/01/1833161_s.jpg)
夏にも見かける「わかさぎ」ですが、旬は冬から春にかけて。
ほどんど処理もないので、調理しやすい魚です。
家庭では、天ぷらや唐揚げにすることが多い魚ですよね。
この「わかさぎ」に野菜を組み合わせて、
タップリお腹を満たすことが出来るのが南蛮漬け。
では、その副菜は何にしましょうか?
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献立の悩みで、「主菜が決まった後の副菜選びだよ」・・なんていう方いませんか?
私は「わかさぎ南蛮漬け」を作った日、たらの子和えを作りました。
夫は、たらの子和えも好きなので大量に作ったら
副菜の量が多すぎて、
「わかさぎ南蛮漬け」が、副菜みたいになってしまった・・なんてことも・・。
献立の基本 一汁三菜の『三菜って』
主菜 肉や魚、卵、豆腐などの食事の主役。
たんぱく質が中心の料理。
副菜 野菜・きのこなどビタミンや食物繊維などを
取り入れた小さなおかず。
副副菜 野菜・海藻などの漬物や和え物・おひたしなど。
主婦歴の長いアラカン世代の方には、当たり前のことなんですよね。きっと・・
友達に「わかさぎ南蛮漬けの副菜って何が良いかなぁ」と聞いてみると
「かぼちゃのサラダと、今ならカブ・ゆず・切り昆布の和え物かな」と即答!
![](https://lemon-balm-kitchen.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6953-800x600.jpg)
![](https://lemon-balm-kitchen.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_6955-800x600.jpg)
まるで教科書みたいな答えに、思わず頷いてしまいました。
なるほど・・なるほど・・
寒い時期に旬を迎える食品は、免疫力を強化し風邪などを予防すると言われています。
あまり食べ物の旬を感じなくなりましたが
この頃よく見かけるなぁ・・と思ったら旬かもしれません。
旬の時期を活かして献立考えるのも・・楽しいですね(^^)