なんとなく身体に良いんだろうなぁと思う「らっきょう漬け」。でも、作るなんて面倒だと思っていませんか?しかし、らっきょうを漬けるのは、実は本当に簡単です。
身体にいいと思うらっきょうを、「レモン酢」で作る無添加のらっきょう漬けにして、家族の健康をコッソリ支えてみましょう。
「らっきょうレモン酢」醤油漬け 作り方
材 料
らっきょう | 700g~1㎏ |
唐辛子 | 1本~2本(輪切りなら2g) |
調 味 料
レモン酢 | 250㎖ |
減塩醤油 | 500㎖ |
酒 | 200㎖ |
みりん | 100㎖ |
作 り 方
1. | らっきょうを入れるビンを、消毒します。 |
2. | 根と芽の部分を切り落とし、薄皮を剥きます。 処理が終わったら、きれいに水洗いします。 |
3. | 鍋にらっきょうが入るくらいの、お湯を沸かします。 火を止めてらっきょうを入れます。30秒~1分程度。 ザルに移します。 |
4. | 鍋に調味料を全て入れ、ひと煮立ちさせます。 |
5. | ビンにらっきょうと唐辛子を交互に入れます。 粗熱のとれた調味料を入れて出来上がり。 (漬けて2週間後くらいから食べごろです) |
写真のらっきょうは、購入して4日目(芽が伸びてしまいました)。生のらっきょうは保存がきかないので、すぐに調理するのをおススメします。
根と芽を取り、薄皮を剥いて洗います。洗ったらっきょうは、沸騰したお湯に30秒~1分程浸しておきます。あまり長く漬けておくと、シャキシャキ感がなくなります。
調味料全てを鍋に入れ、ひと煮立ちさせます。らっきょうの苦みが気になる場合は、砂糖も加えましょう。
湯に浸したらっきょうは、ザルに移し水気を取ります。水気が取れたら、消毒したビンに唐辛子と交互に入れます。
煮立たせた調味料の粗熱がとれたら、一気にビンに注ぎます。
2週間ほど漬けた頃から食べごろです。
甘くないらっきょう漬けです。
甘めが好きな方は調味料を煮るときに、砂糖を加えて煮るとお好みの味に出来ます(^^)
料理に最適なレモン酢の作り方はコチラ
作り方を動画で見たい方はコチラ↓
らっきょう漬け コラム
らっきょうには、硫化アリルという成分があり、胃の粘膜を刺激するため
一日に2~4粒程度が適量の摂取量と言われています。
甘いらっきょう漬けは、その甘さに惑わされてツイツイ食べ過ぎてしまいます。
なので私が作るらっきょう漬けは、レモン酢とみりんの甘みでだけなので、甘みがありません。
甘くないために、夫は好んで食べませんが
添え野菜の隣に2粒ほど添えておくと
なんとなく食べてしまうようです。
それでも食べないときは
炒め物を作る時に、刻んで加えています。
夫婦2人、夫が食べないものを作るのは
正直面倒なのです。が・・・
らっきょうがスーパーの店頭に並ぶと
「今しかないよ~」「今年は作らないの~」と心の声・・。
らっきょうを見る度、語り掛けてきます。
ファッションの流行には疎い私ですが
食の時節には、とっても敏感。
らっきょう漬けを作らずに
スーパーのらっきょう漬けを見たら
後悔しそうです。だって、旬のものだから・・。
この感覚って・・変なのかしら・・(^^)