薄力粉でクリスピーピザの生地がさらに美味しくなる方法。レモン酢を加えることで、レモンの風味が味わえるピザ生地の簡単なレシピ。冷凍すれば、来客にもお楽しみいただけます。
ピザ生地冷凍 作り方
材 料 ・ 調 味 料（1枚分）
| 薄力粉 | 100g |
| 砂糖 | 小さじ1/2 |
| ベーキングパウダー | 小さじ1/2 |
| 塩 | 一つまみ |
| レモン酢 | 大さじ1 |
| ぬるま湯 | 35㎖（レモン酢と合わせて50㎖） |
- 手順1材料を混ぜる
薄力粉（100g）・ベーキングパウダー・砂糖（各小さじ1/2）・塩（一つまみ）をボールに入れ混ぜ合わせる。
レモン酢（大さじ1）にぬるま湯を加え50㎖にする。
粉と液を合わせる。 - 手順2生地をこねる・まとめる
ボールの中で5分位こねながら一つにまとめる。
- 手順3生地を寝かせる
生地をラップに包み、常温で15分～30分寝かせる。
- 手順4生地を伸ばして焼く
クッキングシートに生地をのせラップをかぶせる。
ラップの上から手の平で大まかに伸ばし、麺棒で薄く伸ばす。
オーブンを200℃で予熱してから10分焼いて出来上がり（^^）。
ベーキングパウダーがなくても生地は出来ますが、入っていると生地が伸びやすく、焼いた後に硬くなりにくくなります。
上記の生地に具をのせて200℃で5分焼きます。
おすすめレモン酢の作り方
生地を冷凍する
生地は冷凍出来る！
焼いた生地を完全に冷ましてから、ラップで包みジッパーに入れて保存しましょう。
ピザ生地が乾燥すると、硬くなってしまうためです。
冷凍の保存期間はどれくらい？
保存は最長で3ヶ月位まで可能ですが、保存期間が長くなると生地の表面が乾燥して冷凍焼けを起こします。
そのため、生地の表面が硬くなり、風味も損なわれます。
早めに使い切ることがおススメです。
私は1ヶ月以内を目安にしています。
冷凍した生地の解凍方法は？
前日、冷蔵庫に移し自然解凍させ使います。
室温で戻すときは、1時間程度前に冷凍庫から出しておきましょう。
レンジの解凍機能を使って急速解凍することも出来ますが、自然解凍の方が風味を残すことが出来ます。
お手軽「レモン酢入り」ピザソース
- 手順1材料を合わせる
ケチャップ（大さじ3）
オリーブオイル（大さじ1）
チューブにんにく（小さじ1/3）
レモン酢（小さじ1）
粉末バジル（少々）
コショウ（少々）を混ぜて出来上がり(^^)
バジルソースを活用する
バジルソースがあればケチャップと合わせただけで、簡単にピザソースが出来上がります。
- 手順1ソースを作る
ケチャップ（大さじ1.5）バジルソース（大さじ1）を混ぜ合わせ、生地に塗る。
- 手順2具材をのせる
ピーマン・玉ねぎ・ソーセージなど好みの具材を、薄くスライスしてのせる。
- 手順3チーズをのせる
ピザ用のチーズをのせて、200℃で予熱したオーブンで5分焼いたら出来上がり（^^）
チーズは50g~80gが適量です。
ピザのトッピングに最適なバジルソース
薄力粉ピザ生地 コラム
盆期間中になると、遠方に住む娘夫婦が孫たちを連れて帰省します。
このタイミングに合わせて、近隣に住む息子や娘夫婦も集まるのでとても賑やか。
普段は夫婦2人の簡単な食事も、このときには食卓も賑わいます。
煮物を作っても、孫たちは殆ど手をつけません。
食べやすく、小学生の孫たちの口に合うものを考えて試行錯誤。
テレビで子供たちがピザを頬張る様子を見て、
「ピザいいねぇ」と思いつきました。
普段、食べないピザなので
外食してみたり、総菜ピザを買ってみたり・・
オーブンは、200℃までしか使えないオーブンレンジで・・
生地作りに悪戦苦闘した結果のレシピです（^^）
