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白石温麺と鶏胸肉のクリームパスタ

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白石温麺クリームパスタの作り方

 材 料 (2人分)

鶏胸肉1/2枚
白石温麺1束
キャベツ100g

 調 味 料 

オリーブオイル大さじ1
400㎖(スープ少なめがお好きなら300㎖)
牛乳100㎖
茅乃舎 野菜だし(またはコンソメ)1袋(コンソメキューブ 1個)
ピザ用チーズ30g
塩・コショウ・小麦粉(鶏胸肉下味)適量(味の調整に塩)

 作 り 方

  1. 鶏胸肉を一口大に切り、塩・コショウ・小麦粉をまぶす。
  2. 白石温麺を表記の時間で茹で、ざるにあけ水洗いする。
  3. 中火のフライパンにオリーブオイルを入れ、鶏胸肉を軽く焼き色がつく程度に両面焼く。
  4. 鶏肉を取り出して、一口大にちぎったキャベツを入れ炒める。
  5. キャベツがしんなりしたら水・牛乳・だし(コンソメ)を入れる。
  6. 煮立ってきたら、弱火にし鶏肉を入れ1~2分程煮る。
  7. 鶏肉に火が通ったら、白石温麺とピザ用チーズを入れ全体を混ぜ出来上がり(^^)

温麺を表記の時間で茹で、水洗いしてザルにあける。

中火のフライパンに、オリーブオイルを入れる。

鶏胸肉を食べやすい大きさに切り、塩・コショウ・小麦粉をまぶしてからサッと焼き、取り出す。

ちぎったキャベツを入れ、油が回る程度に炒める。

水・牛乳・だし(コンソメ)を入れる。

スープが沸騰してきたら、取り出した鶏胸肉を入れる。

弱火、蓋をして1~2分程度火を通す。(煮すぎると鶏胸肉は硬くなるので火が通っている程度)

鶏胸肉に火が通ったら、温麺とチーズを入れ、味を見て塩をたす。(私は塩を足しませんでした)

あればピンクペッパーをのせて出来上がり(^^)

親孝行の白石温麺 宮城のお土産にも最適

白石温麺はあまりに身近過ぎて、由来を調べたらストーリーのある麺。
実家のお土産に持って行くときに、「消化がいいから親孝行の麺って言われてるんだよ」と言って渡しました。
高齢者や小さいお子様にも喜んでいただける麺です。

今から400年ほどの昔、当地白石城下に鈴木味右ェ門という人がおりました。

味右ェ門の父は胃を病んで床に伏し何日も絶食しなければなりませんでした。
味右ェ門は大変心配し、何か良い食餌療法はないかと八方手を尽くしていたところ、旅の僧から油を一切使わない麺の製法を教わりました。

さっそく、それを造り温めて父にすすめたところ、父は快方に向かい、やがて全快したということです。小麦粉を塩水でこねて造るため、舌ざわりがよく消化もよく胃にやさしいため回復を早めたのでしょう。

この親孝行の話が時の殿様に伝わり献上したところ、みちのくの人の温かい思いやりを賞で「温麺」と名付けられました。その後、近隣からも所望され製造販売するようになりました。

俳人芭蕉が奥の細道をたどった元禄年間の物語です。

引用:奥州白石温麺協同組合ホームページより

温めても冷やしても 美味しい 白石温麺

宮城県の白石市で製造される「白石温麺」は、冬は温めて夏は冷やすことで年中楽しめる麺です。
蕎麦派の私も温麺は大好き。

そうめんより太く、長さは半分。
麺の太さ加減が、ちょうどいい感じの麺です。
口当たりも良く、スルスルと喉を通ります。

宮城県に住む人なら馴染みの深い麺で、たんぱくで クセがない分アレンジがしやすいのが特徴の白石温麺。
うどんのように温めても美味しいですし、そうめんのように冷やしても美味しい。
レシピの多くは醤油で仕立てます。

お腹がすいた時に、しっかりと満腹感を味わいたい!そんな時に作った一品。
クリームパスタで、ボリュームのある白石温麺のレシピにしました。

スープを多め(400㎖)にしたので、1束で2人分出来ます。
少ない分はパンを添えて、スープにつけながら食べました。
レモン酢をドリンクに、切っただけのトマトを副菜に!

いつも冷蔵庫にありそうな食材で、けっこういい感じのランチタイムになりました。

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