ふるさと納税を申し込んでから届く申請書、この「申告特例申請書」の送付が簡単。マイナンバーカードや免許証をコピーしてと面倒でしたが、今は「スマートフォンによるオンライン申請」も可能です。チョチョッと5分で完結したので、過程をご紹介します。
個人番号カードをお持ちでない方
個人番号カード(マイナンバーカード)をお持ちの方は、公的個人認証アプリ「IAM」をダウンロードすると、さらに簡単にふるさと納税の申告特例申請書の返送が完結出来ます。
今回は、マイナンバーカードはあるけれど、アプリをダウンロードしない方法で完結しました。
参考:メールアドレスが必要です。
申請の手順
「個人カードをお持ちの方」「個人カードをお持ちでない方」に、それぞれ申請用QRコードがあるので、スマートフォンで「個人カードをお持ちでない方」のQRコードを読み取ります。

3. オンライン申請を行うをタップする。
4. 表示の内容を確認し次へをタップする。

「申告の特例の適用に関する事項」の2ヶ所にチェックを入れ、次へをタップする。

7. 電話番号を入力する。
8. メールアドレスを入力する。上記を入力して次へをタップする。
9. 「通知カード」を持っているをタップする。

11. 「個人番号カード」を持っているをタップする。
写真をファイルから選ぶか、撮影する。(番号にピントを合わせる)
13. 個人番号を入力し、番号確認の上確定、次へをタップする。

15. マイナンバーカードの顔写真の面を、ファイルから選ぶか写真撮影する。
16. 内容を確認して、申請内容に間違いありませんにチェックを入れる。
17. 申請するをタップする。これでWebでの申請を完了。

ふるさと納税 コラム

以前にふるさと納税をやってみたことがあります。
仕組みがよくわからないまま利用しました。
申請書を出すのが、面倒で書類を見ただけで何日も放置していたのを思い出します。
TVなどで「ふるさと納税」のCMが流れ始めると
「やっぱりお得だよねぇ~」と思うので、やってみようと奮起。
届いた書類の中には「スマートフォンで完結」の文字を見つけてやってみました。
要領がわからず、本人確認に免許証を使いましたが
マイナンバーカードの表面と裏面を使えば良かったみたいです。
シニアの私でも、思ったより簡単に出来たんですよ(^^)